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あわや流血の大喧嘩!(ただし4年前)



(2005年6月当時、城北公園の小雪丸)

「回顧録抄」と題したカテゴリーを登録済みだが、最近このジャンルでは記事を書いたことがなかった。けれども、この両日、小雪丸のバトル写真を掲載しながら、確か「本物のバトル」を記録したデータがあったはず、と過去の掲示板の記録を振り返ってみると、一番激しかったバトルの記録が4年前に残されていた(小雪丸3歳のとき)。以下、その記録をそのまま転載しておく。雌雄でも突然切れまくる可能性への警鐘でもある。むろん紀州という犬種の激しさも踏まえた可能性であるから、一般の多頭飼育においては、さほど神経質に心配される必要もないと思うし、あくまで「バトル」ついでの参考記録である。(笑)

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[2005年07月04日 11時15分58秒]
●あわや流血の大喧嘩!

今朝も朝から雨、、、散歩に出掛けようと、服を着替えているときのこと。。。突然、うなり声が聞こえたので、はっと振り向くと、小ユキとユキ丸が立ち上がって、取っ組み合うような形で、互いの首筋や顔に、激しく噛み付こうとしている。2頭とも牙を剥き出しにした形相で、それは激しい。。。

突然の変貌に、ビックリして駆け寄ったが、今回の興奮度はすごくて、私でも、容易に分けることが出来ない。それでも時間にして、10秒程度のことだっただろうか?長く感じたが、ようやく小ユキの首に腕を回すようにして、引き分けることができた。

こういうときは、まず小ユキを制するしかないのである。ユキ丸から小ユキに本気で仕掛けることは、まず普通の状態では考えられないことだし、小ユキを制すれば、もともと喧嘩することが本意でなかったユキ丸は大人しくなるのが常だからだ。こんなときユキ丸を制したり、かばったりしても、小ユキの側は、たぶん大人しくはならない。止める隙間からでも、喧嘩を続けようとすることが過去の経験からもわかっている。

小ユキは(特に朝は)しばしば、不機嫌そうで、コワモテになることがあって、そんなとき、陽気なユキ丸のとる挑発行動?が、癇に障るらしく、ときおり、威嚇のうなり声を出すこともある。そんなときは、先に小ユキを玄関に追い立てて、その場を収めるのだったが、今朝は、屋外の雨の様子にも気をとられて、少し油断していた。

ヒート明けの一時期とか、それ以外でも、一年に何度か、しばらく小ユキの「切れやすい状態」が、続くことはあるので、そうした時期だけは、それなりの用心をしていて、危なくなりそうなときは、予測行動をとって、回避することもできるのだが、今朝の激しい怒りは、かなり唐突に勃発したので、驚いてしまった。

先日来の小ユキの下痢は、ようやく一昨日から収まった矢先での出来事だったことから、体調もすぐれず、イライラしていたのかもしれない。普通は、小ユキから「ガツン」と威嚇攻撃を受けると、ユキ丸が引いて、収まることも多いのだけれど、今朝は、珍しく、ユキ丸も必死で応戦していた。きっと、あまりに激しく攻撃に出られて、引くに引けない状態となってしまったのだろう。

両者の攻防は、一瞬見ている限り、ほぼ互角だった。大人しいユキ丸も、飼い方次第では、そこは紀州、、、相当激しい性格にもなりうる、ということなのだろう、と改めて思った。

ともかく、引き分ける際には、やむなく耳元で「やめいっ!」と、あらんかぎりの大声で怒鳴った。喉が痛くなったほどである。ご近所様に対しても恥ずかしい。。。しかし、今朝の喧嘩は、両方が本気で争ったという点では、今回が初めてではないだろうか。あのまま制止できなかったとしたなら、流血で一命にかかわるまで、、、という話も、あながち他人事ではないと思った。

飼い主の、それも男性でなければ、たぶん止められないだろう。遊びから本気になって、死に至ったという紀州同士の話も、かつて見聞きしたこともあったが、♂と♀ならば、きっと大丈夫と、たかをくくっているような油断が私にもあったかもしれない。今回の事件で、決して油断はできないと、改めて思ったことだ。

なお、幸いにして、小ユキもユキ丸も、ざっと見るかぎり大きな外傷はなかった。ただ、、、引き分けた直後に、かすかにユキ丸の首筋に血がついていたので、あとで調べると小さな噛み傷が2箇所、、、その他は無事だったようだが、この程度で済んだことはむしろ幸運だったというべきなのだろう。

喧嘩のあとは、両者を足元に並べて伏せさせ、お小言をたれたものだったが、いちおう落ち着いたあとは、喧嘩を再開するような気配はなかった。そのあとは、雨天の中、朝の散歩に出掛け、ずぶ濡れになって戻ってきた。乾かして、室内に戻し、食餌を与えて、様子を見ていたけれど、特に、また不穏な気配を感ずることはない。(後略)

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以上である。日付時刻からもわかるが、この日は朝の事件があって、留守中の様子が心配のあまり、Webやメールで急ぎの用件のみ済ませた後、急遽会社を休むことにした。そして一日、観察を続けたのだったが、幸いなことに、その後、喧嘩が再発することはなかった。そして一日だけは何となく、ギクシャクしていたものの、翌日まで影響を引きずるようなこともなかったと思う(その翌日にそうした記録がないから) 。それはひとえに「ユキ丸の温和さ」によるものだと思う。彼は決して根に持たない、明るい性格であるから(笑)。



回顧抄録 | 17:51 | comments(1) | trackbacks(0)
コメント
昨日アップした記事の冒頭に、当時の事件当日に一番近い日付の写真をさがして挿入した。事件のあったのは7月だったが、この写真はその一カ月前6月の撮影である。

from: snowy | 2009/12/08 4:45 AM
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