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ユキ丸の誕生日に思うこと

 

(今朝の散歩で休憩中、今日から右のユキ丸も8歳となった)


小ユキの誕生日に思うこと
http://dog.kishu.us/?eid=161
と題した記事を去る2/1に書いたが、早いもので、あっという間に一ヶ月が過ぎた。
そして、今日3/5はユキ丸の誕生日である。だから続編として
ユキ丸の誕生日に思うこと
と題して、彼にまつわる話(特に我が家にやってきたときの経緯)を書いてみたいと思う。


その前に、これまで書いたユキ丸の出生に関わる記事を振り返っておく。


ユキ丸の生家については昨年12/17の記事
http://dog.kishu.us/?eid=124
に「奇跡的な出会い」と題して、インターネットで偶然、彼が生まれたときの写真を発見したときの顛末を詳しく書いているので、お暇な方は是非、そちらも参照してくださると幸いだ。インターネットで偶然目に付いた些細な情報が、ユキ丸のものではないかと思った直感に導かれて、最後はそれが間違いないと確かめるまでの経緯を紹介してる。


ユキ丸にまつわるネット検索による発見は、それに留まらなかった。
これも昨年10/21の記事になるが「ユキ丸の姉・もも」と題して、
http://dog.kishu.us/?eid=38
彼の3頭同胎子の中の1頭、いまでは「もも」と呼ばれる姉(妹かも)の写真を紹介したことがある。
むろん、これも偶然にネット巡回の中で発見したもので、そのときのことを書いた記事も一つ前に登録した。
http://dog.kishu.us/?eid=37
昨年10/21「偶然の出会い」がその記事だ。


こうしてみると、小ユキと違って、ユキ丸に関わる情報は、全く私の知らないところで、いつの間にかネット上に置かれていたことがわかる。自分では書かないことでも、ネット上では「誰かがそれを書いている」という不思議な世界。それは言い換えれば「自分が知られたくないこと」であっても、誰かが書いたことによって、自らの情報が明らかにされるといった危険も孕んでいることを告げている。心しておかれよ(笑)


話が横道に逸れても仕方がないので、再びユキ丸に戻すと、前回、小ユキの誕生日の記事の最後で、ユキ丸が我が家にやってくることになった経緯を、彼の誕生日に書くと予告していた。今回はこのことについて書いておきたい。


2/1生まれの小ユキが我が家に来たのは、2002年6月1日の土曜日のことだ。ちょうど4ヶ月だった。けれども、小ユキが周囲の注目を一身に集めたのは、僅か一週間にすぎなかった。なぜなら、その翌週、6/8の土曜日には、遥か三重県からユキ丸が我が家にやって来たからである。


当初、小ユキを迎えた時点では、私自身も一週間後に2頭目を迎えることになるとは、夢にも思っていなかった。それがなぜ突然にそうなったか?それを説明するためには、話をさらに小ユキが来る一週間ほど前に戻さなくてはならない。つまり5月下旬の頃の話である。


その頃、動物愛護センターからの引き出しに挫折し(このこともかつて記事に書いた)、
里親志願時のトラウマ(2)2009/12/10
http://dog.kishu.us/?eid=81

また、某里親会のヒステリックな対応に辟易し(このこともかつて記事に書いた)、
里親志願時のトラウマ(1)2009/12/11
http://dog.kishu.us/?eid=73

そのほかにも、いくつか「面倒な現実」に、ほとほと滅入っていた私は、当時の目的、つまり「2002/4/11に亡くした愛犬ユキに似た犬を再び迎えたい」という思いを実現するための方針を、大幅に変更したばかりだった。

つまり保護犬や里親探しを介して、私が再びユキのような犬と巡り会うためには、その前にまず、面倒な人間関係を結び、煩わしい手続きを踏む必要があった。今なら根気よくできる程度のことであっても、当時の私は度重なる「空振り」で、すっかり気が滅入っていた。いささか心が病んでいた時期であったかもしれない。

だから、もう面倒な交渉や、他人とのやり取りはまっぴらだ、そう考えていた時期でもあったのである。それで私は入手経路を一転、畜犬商やペットショップに変更することにした。それが2002年5月下旬のことだ。しかし、普通のペットショップには、普段は紀州犬の仔犬など置かれていない(注文はできたと思うが)。


そこで、まず私は雑誌で見た広告「日本犬専門」と記された業者に連絡をとってみることにした。この業者が三重県にある「○○犬舎」だった。そこの主人と電話で話し、その時点でその店には5頭の紀州犬の仔犬がいることがわっかった。月齢3ヶ月の雌雄2頭と、月齢4ヶ月の雌1雄2の合計5頭だという話だった。しかも佐川急便で発送もしているという。


しかし、仮にも生きた犬の話だ。「そうですか、それでは、その3ヶ月の雄を1頭」などと安易に決めるわけにもいかない。ピザの宅配ではないのである。むろん私とて直接、間近に見もせず触りもしない犬を、簡単にデリバリー願うほどまでには心も病んではいなかった。それでせめて納得できるかを試してみることにしたわけである。


その業者の店は三重県の○山にあった(←ほとんどわかるなこれでは)、そしてその隣の鈴鹿には私の知人が住んでいたから、彼を使って、その店に訪問させ、5頭の犬の動画を撮影し、さらに沢山の写真も撮って、インターネットのメール添付で送ってもらうことにした。その段取りを依頼したのが、小ユキを迎える一週間ほど前のことだ。


しかし依頼者となった知人も普段は仕事があるから、すぐには出掛けるわけにも行かない。おそらく彼が出向いたのは、ちょうど小ユキを我が家に迎えた同じ土曜日か翌日の日曜日だったのだと思う。小ユキを迎えることを決めた木曜日に、その依頼をキャンセルしなかった訳は、もう手間賃も出すと話して頼んだことを反故にもできず、また仮に訪問して写真を撮影したからと言って、それはあくまで事前確認であるから、簡単にキャンセルすればよいと考えたからだ。


このような背景もあって、私はその三重県での調査を止めることをしないままに小ユキを6/1の土曜日に我が家に迎えた。そしてその週末は、どなたにも経験のあることと思うが、ひたすら小ユキの世話と、今後の準備に追われたのである。つまり三重県への依頼事項は頭の中から一時的にではあるが消え失せていた(笑)。


そして確か日曜日の夜であったと思う。小ユキの世話もようやく少し落ち着いた頃、依頼していた5頭の仔犬たちの映像が着信した。いずれの紀州犬も各々、動画ファイルと共にアップした数枚ずつの写真。特に3ヶ月という雄の紀州は、他の4頭と比して一番、まったりとしていておとなしそうだ。映像を見ても一番気に入ったのである。


この店には5頭の紀州がいたが、先にも書いたように雄犬は3頭だった。私は当初から、もしも飼うなら、やはり先代のユキと同じ雄犬にしたいと思っていたから、雌は除外するとすれば、4ヶ月の雄2頭か、3ヶ月の雄1頭の「3択」だったことになる。それでもついでに全ての犬の情報を求めていた。


つまり、映像を見ても、月数と性別を見ても、私はこの月齢3ヶ月という雄の仔犬が気に入ったわけだが(それが今のユキ丸だった)、もうすでに急転直下の決断で、会社の帰りに見に行った小ユキに魅せられて、そのまま飼うことを決めてしまっていた。すでに我が家の一員としてここにいるのである。


そこで、私は思った「残念だがキャンセルしよう。まだ何ら約束を取り交わしたわけではないから」そして、一両日にはこちらからその旨の電話を入れようと思っていた。そして一日が過ぎた。翌日は週明けの通勤もあって、当然帰宅したのは夜だったが、そのとき電話のベルが鳴った。(⇒続編に続く)


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追記:
まだ長くなりそうな気がしてきたので、ともかくこの記事を前半として登録してしまうことにする。改めて続編を書く。ともかく今日3月5日はユキ丸の誕生日だ。彼が我が家にやって来た日ではないから、くれぐれも念のため(笑)。。。

 



小雪丸稿 | 13:50 | comments(0) | trackbacks(0)
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