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出会いの日の花と犬たち



(城北公園について早々、早くも一回目の休憩を主張する小ユキ)


ひとつ前の記事にも書いたように、我が家にとって5/3は「憲法記念日」というよりもむしろ「出会いの日」だ。だからというわけではないが、今朝の散歩については「花と出会い」「犬と出会う」を意識した記事を残そうと思う。


ちょうど季節も初夏の兆し。小雪丸の散歩姿も暑くて「ヘラ顔」が多く出るようになった。理由はともかく、その結果として「笑顔の写真」が撮りやすくなる。そして折りしも、新緑が萌えいずる季節だ。何も考えずとも撮った写真は自ずと鮮やかになる。



ところで今朝は、あえて散歩の開始時刻を、いつもより遅めにとり、また周回コースも城北公園を起点として最も外側を周る「Aコース」とした。このコースはいったん城北公園を離れ、環七まで出てから再び公園に戻るもので、途中で幾つかの小公園を巡りながらゆっくりと歩くコースだ。つまり最も時間がかかるということもできる。


自宅を出たのは、ちょうど午前7時頃だったから、公園を後にするのは9時過ぎとなる計算だった。この時刻に公園内のドッグランを通るように歩くと、知り合いの紀州と秋田が集まっているのを、昨夜のブログから知っていたためだ(笑)。


いつもなら9時にはすでに自宅まで戻っている。けれども今朝は、かような事情もあって、極力ゆっくりと始動して公園を目指した。7時ともなれば、すでに陽は高く昇っている。薄曇のような晴天。けれども気温はかなり高い。後に初夏の気候と報じられた一日の朝だ。




(石神井川沿いの遊歩道を行く。白いハナミズキの花がきれいだ)


桜が散ってはや半月、街路の花々もいっきに賑やかになった。今は特にハナミズキの花とツツジがきれいだ。公園を通り抜けて石神井川を遡る遊歩道を行く。しばらく行って、今度は左折して環七通り方面を目指す。





(環七手前の裏通り。歩道沿いに続く赤いツツジの花)


やがて環七が見える所まで出たあとは、再び左折して城北公園を目指す。それが我が家の「Aコース」だ。この行程だと自宅を出てから帰宅するまで、およそ3時間弱の所要時間となる。


環七から公園に戻る途中には、幾つかの「城北公園管理下の飛び地」がある。それぞれが小さな公園だが、静かな良い区画である。運が悪くなければ、他の散歩者もいない。小雪丸を連れてのんびりと過ごすには格好の場所が点在している。






(城北公園飛び地のひとつ。白いツツジを背景に休む)


一つ目の小公園に入る。ここは白いツツジがきれいだった。低木の前の街灯に小雪丸をつないで写真などを撮る。そこを出ると次は(毛呂山公園の向かいにある)少し大きめの飛び地だ。先日、シェパードの雑種を放していた女性のいた場所であるが、今朝は無人でやれやれと思う。この公園を我が家では勝手に「白梅公園」と呼んでいる。理由は公園の入り口に大きな白梅の木があるからだ。2月にはいつも見事な白い花を咲かせる。




(白梅公園の中から出口方向を見る。閉じた閑静な一区画だ)






(小雪丸は白梅公園の中でも休憩をとる。ここは静かで寛ぐ)


ここを後にすると、次は向かい側にある毛呂山公園に入る。この公園は全体が小山のようになっており、静かな一角を形成している。おそらく城北公園よりも古い公園だろう。有名な茂呂遺跡の膝元でもある。






(毛呂山公園の八重桜の前で。手前がユキ丸、後ろが小ユキ)


こうして幾つかの小公園を巡りながら、再び石神井川を渡ると城北公園に戻ることができる。少年野球場のある周回を通って、雑木林を抜けるとドッグランが見えて来る。今朝はたぶん、紀州(さくらセンパイ)と、秋田(レン)の走る姿が見られるはずだ。





(少年野球場近くの雑木林。最も原型を保っている区画だ)




(その雑木林でまたも寛ぐ。右がユキ丸、左が小ユキ)


そう思いながら近づいていくと、いるいる(笑)大きな秋田と白い紀州の動く姿が目に飛び込んできた。それ以外にもブログで拝見していたナナちゃんの姿もあった。さくらセンパイと毎回バトルの写真や動画で、すっかり見慣れた犬たちとのご対面である。


さくらセンパイは、まだレンとの相性が馴染んでいないため、隣のフリースペースにいて、一方のレンは大型犬スペースにいた。城北公園のランは小型・フリー・大型(中型も)の3区画に分かれているのである。事故を避ける目的で結局は、このような区分に落ち着いたという経緯がある。


近寄ってレンを間近に見る。ブログではどうしても大きさの比較が曖昧になることもあって、初めて実物を見た印象は「やはりデカい」さすが秋田といったところである。来月ようやく1歳を迎える仔犬から若犬への移行期といった段階だろうか。それでもすでに立派な秋田の風格を備えている。大きな日本犬は、やはりカッコいいものだ(笑)




(フェンス越しにレンを撮る失敗作。レンちゃん、そりゃ〜ないよ)




(今度はやっとフェンスの近くまで、引っ張られて来てくれた(笑))


フェンス越しのご対面となったが、今朝は小ユキもさることながら、ユキ丸の方がよく吠える。最初だけだったが、レンも小さく唸り返した。それでもユキ丸だけなら何とか仲良くできるのだろうな。小ユキは、さくらセンパイとの前例もあるが、なかなか難しいだろう。


ともかく、外来者の接近で、少しそれまでのラン内の安定が崩れたようなので、極めて短時間だったが、小雪丸はお先に失礼することにした。今朝はともかく、ご対面できただけでもよかったと思うのである。これからもまた、お目にかかることがあるだろう。少しずつ慣らしていけたら嬉しい。


別れ際にレンの写真をフェンス越しに撮らせてもらった。しかし何とか使い物になったのは1枚だけである。かろうじて小雪丸の後ろ姿とレンの顔が3ショットになっている。これでどうにか3頭が同時刻にランにいたことが証明できるだろう。むろん証明したから何だ?と言えばそれまでの話だ。レンの撮影はこのようにしたが、それでさくらセンパイの写真を撮るのを忘れてしまった。すまぬ>さくらセンパイ(笑)






(これがいつもの「置き石広場」なのだが、珍しく芝生で休憩)


こうして最後は、やはりいつもの「置き石広場」に出て休憩をした。けれども今朝はなぜか小雪丸が置き石の上に自ら上がりたがらない。どうも暑くて、湿った芝生の上のほうが気持ちが良かったようだ。それで今回は芝生上での撮影をした。背景にかろうじて置き石が見える(笑)



改めて書くと、今日(いまとなっては昨日)5/3は、先代犬のユキと初めて出会った記念日なのである。しかもちょうど今年は20周年にあたる。その同じ日、に初めてレンという秋田や、さくらセンパイのブログではお馴染みのナナ、ほかラン仲間の犬たちとも出会った。そこに至る行程では、さらに多くの花にも出会っている。いま季節は初夏、新緑も萌えて、百花繚乱の花。四季豊かな日本に生まれてよかったと思うひとときである。


長い散歩を終えて帰宅すると10時を少し回っていた。これで3時間の散歩を過ごしたことになる。暑さからか、小雪丸は少しバテぎみだった。それで恒例の「ミニマムドッグラン」の開催は、今朝に限って見送ることにした。飼い主としての判断である。小雪丸は少し不満そうであったが、致し方ない。無理をしすぎないことが、人にも犬にも必要なことなのだと思う。

 



小雪丸稿 | 03:30 | comments(0) | trackbacks(0)
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