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ワクチン接種の日




狂犬病の予防接種は4月下旬に、混合ワクチンの接種は5月下旬に、というのが我が家の例年のパターンとなっているので、昨日、土曜日はそのワクチン接種の予約日としていた。

そこで近所の動物病院に予約を入れておいた。開院は9時からなので、8時半頃に着くからとのお約束。小雪丸は2頭なので、混雑した時間帯を避けるために例年そうしている。
しかし、この時刻に到着するためには、普段より少し遅めに出発する必要がある。昨日は決して空模様も良くはなかったので、その出発をさらに遅らせた(途中で雨に降られてはたまらないから)。


それで本来なら一周はするはずの公園もあきらめて、普段なら夕方の散歩コースとなる方面をアレンジしながら、約束の時刻に到着するよう歩き始めた。

この朝の散歩は、動物病院への到着を8時半前後とする必要もあるが、それ以外にも「新鮮なウンチ」をそれぞれ少なくとも1回ずつは、してもらわなくてはならない。だから採取後の処置を目的とした「割り箸」も持った。採取時に少量をケースに取り分ける必要がある。しかも2回。結構、制約の多い、何かと疲れる散歩だ(笑)


幸い小雪丸は共に排便をしてくれたので、これで検便のための準備は整った。けれども迷走して、なかなか期待する動物病院の方向に向かおうとはしない。強引に牽引して行く事もできるが、犬たちの自主性を重んじる我が家の散歩スタイルでは、強引な牽引というものは最後の手段なのだ。

小雪丸とて楽しい散歩をしたいに違いない。行き先を最初から病院と告げておくことは出来るが(そしてそうすれば、ああそうなのかと理解も出来るが)、決して好きな所ではないので、散歩の楽しさも半減するだろうと、病院が見えて来るまでは隠しておくことにしていた(笑)

小ユキなどは結構賢いから、普段とはまるで違うコース、そして次第に接近する病院の周辺を知るに至って、すでに何らかの予感をもっていたかもしれない。呑気なユキ丸は、普段から細かいことには頓着しない。ひたすら臭いを嗅ぎまくって進む。





やがて、病院に向かう最後の分岐点まで来た。そこで一言「病院」と宣言。小ユキは腰を落として抵抗を試みたが、小脇に一度抱き上げられた時点で観念した様子だ。意外とユキ丸は素直に従う。さほど拒否反応も見せないおおらかさ。

しかし、いったん病院の中に入ってしまえば、小雪丸は極めて良い子にしている。暴れもしなければ、抵抗もしない。一方のリードを私の足に結んで、一方を診察台に上げて一連の作業を済ませ、交代する。


今年はユキ丸から始めた。ある試みもあったからだ。実は例年は小ユキから始めている。小ユキは検温や血液採取に際し、必ず威嚇の声を出す。私が押さえていれば問題はないが、その点、ユキ丸は極めて温和なので、今回は先にユキ丸の様子を小ユキにも見せておこうと思ったのである。(我が家の原則は何でも小ユキからが普通)

ユキ丸はおとなしく体重と体温を計り、次に5種混合ワクチンの注射。続いて採血(外部依託検査用およびフィライア検査のため)しかし一回は「キャン」と言わされてしまった。(先生、しっかりしてください、と無言の叫び)それでもどうにか無事終わって、次は小ユキと交代することになった。





そして結果は、、、大成功。小ユキはずっとユキ丸の様子を下から見ていて観念したのか、はたまた状況を悟ったものか、例年ならば必ず唸る「耳に挿入して行う検温」を、静かに受け入れてくれた。あとは終始スムーズに無言で完了。こうして期待通りの結果をもって、およそ40分におよぶ作業は完了した。

検温結果、検便結果はともに正常、簡易的にわかる血液検査では白血球数などの異常もなし。フィラリアはむろん陰性、あとは外部依託検査の結果が数日で出る。体重については、小ユキ22kg、ユキ丸21kgで、これも一ヶ月前の状態と全く変わらない。極めてまともな結果だった。


こうして、土曜日一日の安静を言い渡されて帰宅することになる。帰宅時に、お気に入りの駐車場に入ったが、本日のミニマムドッグラン祭りは中止というか、禁止だからリードを装着したまま、仲良く2頭並んで、雑草を食べてもらった。外部では禁止している雑草のパクパクも、この敷地内なら農薬も除草剤も心配ないので許可している。案の定ユキ丸は草と共にこのあと嘔吐をした。





一日安静に過ごし、そして夕方の散歩も休日にしてはやや短めに。。。夜間のくつろぎも暴れ始めるとすぐに止められるので、どことなくシラケている。


総括として今回の出費をまとめておくと以下のようになった。5種混合ワクチン(都内はこれで十分だという)、フィラリア予防の錠剤半年分と、陽性検査のための採血(さらに外部依託検査のために少し多めに採血した)、蚤ダニ駆除薬(フロントライン)、検便など、、、それが2頭分の2倍となって、しめて58,884円である。ふぅ。。。

一ヶ月前の狂犬病予防接種と併せると、毎年4〜5月の定例出費。薬剤は全て体重に合わせてシフトするので、小型犬より中型犬は割高となる(大型犬はもっと大変だろう)。6月には、今年は車検もある(そして毎年の自動車税)。我が家はこの時期、一瞬にして貧乏になる。6月上旬のボーナスも今年はさほど期待できない(むろんないよりはマシだが)。犬というものは、真面目にやると(当たり前だが)結構、出費のかさむものだと、あらためて思う初夏の一時期である。





皆様のところでは、もうワクチン接種はお済みだろうか。忘れずにやってあげて欲しい。犬は自分で病気の予防はできない。飼い主の判断に全て委ねられている。。。それでも我が家の小雪丸は(これまでの8年間)いつも健康だった。他所で聞くようなアレルギーや諸々の疾患もない。かけ続けている医療保険も幸い、一度も使用したことがない。その点では飼い主孝行な愛犬たちなのである>小雪丸に感謝!

 



小雪丸稿 | 06:54 | comments(0) | trackbacks(0)
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