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間もなく発情期を迎える



(公園の出口で休憩をする。夏場は特に小ユキ(左)がバテる)


某所「秋田犬2頭飼育」のお宅(http://ameblo.jp/genonojyo/)では、ようやく20日間におよぶ発情期の出口が見えたようだ。初回ヒートであったためか、はたまた紀州と秋田という犬種の違いによるものかは分からないが、小雪丸の経験から言うと確実に4週間はかかるところを、1週間ほど早く抜け出している。個体差もあるかもしれない。

そして我が家では、それと入れ替わりに、間もなく小雪丸の発情期(ヒート)が始まる。前回のヒートを、このブログ「小雪丸日記」に記事として書いたのは、ちょうど9ヶ月前の10/7のことであったから、また同じことを書き起こすのも面倒だと、以下にはそのときの過去記事を引用することで、概要説明に代えたい。いや、決して手抜きではない。結局今回も、そのときとほぼ同じことを書くことになるのだから。。。(笑)




(休憩タイム。小ユキはバテるがユキ丸(後方)は元気だ)

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2009.10.07 Wednesday by snowy

ちょうどブログを開設せんとしている最中。我が家でも恒例の「発情期(別名ヒートとも言う)」 が始まってしまった。
我が家では「自然体」をモットーとしているので、賛否両論はあるが「去勢・避妊」に対しては、否定的な立場だ。
むろん覚悟して始めた雌雄2頭との同居生活ではあったが、やはり発情期ピークには、想像を超えた激しさがある(笑)。
特に散歩が大変である。ピーク時の室内では、その期間だけ「2つのサークルに隔離」することで、ある程度の平穏は(所詮一時的なもの)保たれるのだが、2頭引きの散歩では、そうはいかない。

発情期について少し書いておくと、一般に「犬の発情期は年2回」という定説がある。ところが我が家の経験(あくまで紀州犬の経験)から言うと、正確に半年ごとではなく、7〜8箇月の周期で繰り返されてきた。
思うに、小ユキが最初に発情期を迎えたのが、ほぼ月齢8箇月の頃だったことと多少の関係もあるのではないかと。そして我が家の周期は、そうした法則で少しずつズレていくようだ。

そして毎回の発情期は、inからoutまで、ほぼ4週間である。経験的なところから述べると、前期が約2週間、移行期が約1週間、最盛期が約1週間、それを抜け出すと雄のユキ丸はおとなしくなるので、散歩は楽になるが、小ユキはその時期、まだ情緒不安定であったり、しばらく尾をひくこともある。
最初の2週間に入る前に、小ユキが「出血」することが普通だが、毎回その量にも差異があるので、よく注意していないと見落とすこともある。
けれども始まったことを確実に教えてくれるのは、小ユキではなく、相方のユキ丸の方である。その行動を見ていると、小ユキの局部を嗅ぐことが次第に多くなってくるので、その時期が来たことを知ることができる。




(公園に隣接する板橋体育館前の石畳で)


それでも最初の段階では、まだ行動も控え目であり、小ユキに唸られたり、私に咎められると素直に退散している。しかし、それが第2段階(移行期)になると、散歩中でも頻繁小ユキの背後に回り込むようになって、最後の1週間(最盛期)には、単に回り込もうとするだけではなく、マウント動作に及ぶようになる。しかもその執念がすごい(笑)。

小ユキもこの時期になると特に感情の起伏が激しくなるので、互いに後ろを取り合うようなこともあって、車の通る往来などで、それが始まったときは、リードは絡まり、引き分けようとすれば、興奮状態なので時に噛みつかれ、挙句の果てにはユキ丸の動作を押さえ込むため、一方の小脇にユキ丸を抱え込んで抱き上げ、一方の手で小ユキを引き立てるようにして道を歩く。
普段は寡黙な紀州犬も、さすがにこのときだけは吠える、唸るの大騒ぎ。傍から見たら絶対に「気が狂った」としか言えないような仰天散歩である。


それならば、一方を家に残して別々に出掛けてはどうか?それもダメ、残された方が大騒ぎする(笑)。そう、一緒にいる方が「まだ静か」なのである。
それは室内サークルに入れるときにも同じことが言える。隣り合ったサークルに同時に入れるから、まだ多少静かにしている。逆に一方だけを外に出したり、隔離する部屋を分けたりする方が騒がしくなるのだ。サークルごしにでも触れあえる環境が大切なのだと思う。
ときには、サークルごしに唸って噛み合うようなことも発情期に限っては起きるものの、不思議と怪我だけはしていないようだ。
発情期に纏わる話は、(去勢・避妊のない)雌雄2頭飼育だからこそ、書ける話題にも事欠かないわけだが、それはまたの機会に。

ともかく今週末ぐらいから、我が家では発情期のピークを迎える。特に最後の数日が凄まじい。飼い主は、肩も足も腰もガタガタになる「魔の5日間」だ。
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(これもすっかり恒例となった「置き石」の上で寛ぐ)


上記に述べた期間で言うならば、現在の小雪丸は第1段階にあり、時折ユキ丸が小ユキのお尻を気にして嗅ぐ程度だ。たぶん1週間以内に第2段階に入る手前なのだろう。おそらく7/20前後がピークになるのではないかと思って見ている。

しかし最近思うことだが、小ユキの発情期の周期は、年齢とともに少しずつ間隔が開いて来ているように思う。若い頃はほぼ8ヶ月周期だった。それがいつの頃からか8.5ヶ月と見るようになり、ここ2回ほどで言えば9ヶ月と見たほうがよいのではないかと思い始めるに至った。年齢と共に少しずつ間隔が開くのではないかというのが、私なりの新しい発見でもある。




(この時期、なぜか盛んに雑草を食べたがる)



犬の発情期が何歳まで続くのかについては、私自身にもわからない未知の分野でもあるが、人間で言うところの更年期も含めて考えれば、加齢による生理機能の減退というものがあっても何ら不思議はない。問題はそれが何歳まで可能かということなのだろう。犬のライフサイクルの中にあっては、この発情期の間隔と傾向は決して一定のものではない。毎回少しずつ変化していくものなのである。

若い頃はその遷移のメリハリがハッキリしていた。それが後年、少しずつ曖昧になりつつあるよう気がしている。一言でいえばダラダラと長引くような。。。そして付言しておくなら、発情期を終えた後、ほぼ60余日後にやってくる「擬妊娠」という期間が際立って来るのも4〜5歳を過ぎたあたりだ。つまり後になるほど、この擬妊娠の症状は重たいものとなる。若いときは殆ど見られず、年齢を重ねるに連れて母乳の量も増え、目立つ症状を呈するようになる。文字通り仔犬を十分に育てられるほどの母乳が出るようになるのだ。若い頃はそのようなことはなかった。




(普段なら走り回る「ミニマムドッグラン」なのだが。。。)


さて今年は、共に8歳となった小雪丸だが、兆候を見る限り今回も発情期は間近だ。それは、この2頭が健康である証でもあるから、大変な時期ではある、が好ましく受け止めることにしている。そして、この発情期を終えなければ、今年の夏は旅行にも出掛けられない。8月のいつを予定すれば大丈夫かを、日々、考えているところだ。少なくとも今年は、ヒートアップして暑い夏を迎えることになりそうである。

 



小雪丸稿 | 05:09 | comments(0) | trackbacks(0)
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