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信州旅行記・八ヶ岳編


(八ヶ岳で泊まった特別コテージをバックにした小雪丸)


小淵沢ICを出てT字路を右(清里方面)に曲がると、あとは八ヶ岳牧場を抜けて二つ目の信号を右折すると甲斐小泉に向かう県道がある。そこを数百メートル下ると、「八ヶ岳わんわんパラダイス」の看板。8/6〜7の2連泊の宿だ。

今回の宿は、特別コテージという一番大きなコテージを初日に予約できたが、2日目は普通のコテージしか予約できなかった。ところがフロントでチェックインする際に、キャンセルがあったので、特別コテージにそのまま連泊できると言う。若干の追加料金が発生するが、移動の手間を考えると、それでも充分に思えたので、そのまま連泊とすることにした。ここが今回の旅行で一番豪華な連泊となる(笑)。

特別コテージは数10棟ある中でも、メインとなるコテージなので、さすがに広い。1階だけでも大広間ほどのスペースがある。2階は寝室と和室の2部屋だったが、これも充分な広さだ。2階にある浴室のスペースも、ジャグジーとサウナが付属しておりとても広い。トイレは小さいが1階と2階に各々あるので便利だ(笑)。



(滞在2日目の朝、周辺の別荘地を散歩中の小雪丸)


小雪丸も正直だ。広い室内に放すと、これまでの時と違って、大はしゃぎで暴れている。広いためにドッグランの感覚にでもなるのか。。。滑るフローリングの床にツメ音が響き渡る。いずこの犬たちも同じと見えて、実はこの床には無数の爪跡がすでに残されていた。

チェックインは15時ちょうどだったので、しばらく待って、ゆっくりと散歩に出かけるつもりだったが、空模様が怪しくなり、夕立でも来そうな気配。そこで早めに散歩を済ませてしまうことにしたが、急に降り出しても困るので、施設の周囲をまわる程度の短い散歩にとどめることにした。

この施設には3つのドッグランがある。小型犬向けの小さな芝生のランを囲むように、大きな土の(アジリティーも出来る)専用ランがあり、その向かい側には自然の林を利用した、さらに大きなランがある。いずれのランも他の利用者が見えたために、周囲の散歩だけにとどめようと思った。ところが最後に引き上げる時になって、専用ランに利用者がいなくなったのを見て、急遽、小雪丸を遊ばせてみることにした。




(アジリティー設備もある広いドッグランで遊ぶ)


広い敷地内を案の定、よく走る走る。まだまだ若いと嬉しくなるひと時だった。ただし、やはり先にバテるのは小ユキだ。ユキ丸はさらに遊びたがる。。。彼は元気だ。

ここでの食事は2食ともコテージまで運んでくれるので、落ち着いて滞在することができる。その点では安曇野よりも良い。


翌朝の散歩は、コテージの敷地を出て、近隣の別荘地巡りをしながら、確実に戻れる範囲のみを歩きまわった。それでも充分な距離を歩いて、最後に再び、ドッグランで少しながら遊ばせることもできたのは幸運だ。
しかしこの日のユキ丸は、朝から少しウンチがゆるい。小ユキはそうでもないが、いつもよりは若干柔らかい?といったところか。。。




(ベランダもここは広い。残念なのはフェンスがないこと)


一夜前の夕食で出た牛肉を多少与えたのだったが、もしかするとそれが腹に合わなかったのかもしれない。心配は的中して、ユキ丸はその後、2回も便意を訴えて、その都度、散歩に連れ出すことになった。連泊であったのが不幸中の幸いである。移動日ならば、甚だ困ったことになるところだった。結局、その日は朝夕も入れて4回の散歩をした。

小ユキは正常だから、あるいは食べ物が原因ではないのか?と思うところもあったが、もともとユキ丸は小ユキよりも胃腸が弱い。それを割り引くと、やはり原因は食事なのだろうか?
ともかくその夜はドライフードを湯でふやかしたものを中心に与え、様子を見ることにした。

このコテージは広いので、小雪丸も就寝時は2階にあげ、1階には降りられないようにして休むことにしていた。初日の夜もそうだったが、小ユキは寝室の板床を、ユキ丸は隣の和室の畳を好むようだ。それで2日目の夜も、ほぼ前日と同じ状態で休むことになった。

ところが。。。翌朝、まだ未明の4時すぎのこと。。。私が起き出して隣室の和室に行き、薄暗い室内を見ると、片隅に何かハンバーガーほどの大きさの異物が置かれている。一瞬、いやな予感にとらわれるが、果たしてその予感は的中した。
実は夜中に一度、隣室で微かなツメ音を聞いたような気がする。けれども普通ならするような鳴き声は一切なかったはずだと思う。しかし、ユキ丸の「成果物」はちゃんと畳の上に置かれていた。静かに事はなされたようだ。ユキ丸の下痢は、まだ治まってはいなかったのである。




(滞在2日目もお気に入りのドッグランで遊んだ)


一瞬で目も覚めて、急いでトイレに大量のトイレットペーパを取りに走った。そしてそれを使って幾度かつまみ上げ、寄せ集め、全てトイレの水洗に流し、さらにウエットテッシュで丁寧に拭い、一番最後に除菌・消臭スプレーをかけて仕上げを済ませた。特殊なビニル製の畳なので、畳の目に汚物が残ることもなく、完璧にきれいに出来たと思うものだが、ともかく仰天の夜明け前。。。の事件だった。ウンがあるのに運がない(笑)。

それでも、めげることなく、朝の散歩にも出かけた。しかもこの朝は、小雪丸の意志を尊重して、行きたい方向に歩かせたものだから、広大な別荘地の林の中で、いっとき完全に道に迷った。「ここは何処?」と言いながら歩くこと半時ほど。。。小ユキが休憩を要求したのも、ちょうどそんなときである。しかしこの休憩が幸いするとは。。。

我々が佇んでいる場所を、たまたま近隣の住人(年配の女性)が、1頭の中型犬を連れて通りかかった。聞けばまだ10ヶ月ほどの仔犬だという。天の助けとこの人に、迷ったことを伝え、宿の方角を聞くと、たまたま散歩で、そちらも通るというので同行させていただくことにした。ありがたい!

そして記憶のある道に戻ったとき、愕然としたのは、迷いながらも宿との位置関係をおおまかには間違っていないと信じていたにも関わらず、正しい方角とは、反対の場所を歩いていたという事実だ。すなわち、我々は、いったん宿の近くをかすめるように通過し、反対側まで突き抜けていたことに気づいていなかったことを知る。




(コテージの外より、窓から覗く小雪丸の姿を撮る)


そのまま歩き続けていたら、いったい何処まで行ったことだろうか?似たような林、似たようなコテージや別荘ばかりで、本当に判別がつかない地域だった。道同士も全て直角に交差しているわけではないから、正しい方角を目指すことの難しさを痛感した。

この朝の散歩では、ユキ丸の腹具合も、ひどくなるような兆候は見られず、昼からの移動にも大丈夫だろうと思えたことが救いである。こうして長い朝の迷走散歩が終わった。2時間半ほどの別荘地巡りである。


この日は、次の宿泊地となる蓼科に向けて移動する予定だった。コースは2つあったが、天候も考慮して、高速を使わず、一般道を北上しながらエコーライン経由で蓼科を目指すことに(当初の予定を変更)した。当初は、かつて先代犬のユキも連れて行った甲斐小泉〜小淵沢周辺を見て、高速に乗り諏訪ICを降りて、ビーナスライン経由で北上するはずだったところを変更したことになる。その結果、途中で2時間ほどの休憩と散策をしたが、それでもこの日の移動時間は4時間程度と短かった。

さて、5日目となる蓼科では女神湖周辺に泊まった。その記録は次回「蓼科編」へと続く。。。(笑)




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