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小雪丸・野良猫を狩る



(田柄川緑道で休憩中、しかしこの数分後に事件が!手前ユキ丸)


三連休は最終日に「大事件」があった。そこで今回は「月〜日〜土」と連休を逆順に遡ることにする。


●2010/9/20(月)小雪丸・野良猫を狩る

連休二日目までは城北公園方面を歩いたので、三日目は気分を変えて、田柄川緑道を歩くことにした。7月中旬に行って以来である。この緑道は静かではあるが、野良猫が多く気の抜けない散歩道でもある。


餌やり人も常時徘徊し、野良猫だか飼い猫だか、区別のつかない猫も多いのである。見えるところにいる猫はまだよいが、植込みや低木の茂みに潜んでいる猫が、一番危険かつ迷惑な猫だ。


この日も緑道の半分ほどを歩き、一番猫の多い地域も通過したところで、多少ホッとした頃のこと、後続の犬を連れた夫婦が、10メートルほどの至近距離まで追従していたこともあって、後方注意に気をとられ、つい前方注意が疎かになった、そんな一瞬だった。


路肩の植込みに小ユキが突進し、次の瞬間には、グレーの猫をくわえ上げていた。猫は小ユキの顔面に張り付くような格好でフギャフギャと暴れており、小ユキは唸りながら、それを振り回そうとする。


私もとっさに手を挟んで引き離そうとするが、リードを絡めた両手が自由に使えるわけではないから、なかなか上手くいかない。それでも時間にしてわずか数秒程度か。一瞬小ユキの口が緩んだものか、猫が地上に落下した。正直なところ今回はさすがにダメかと思った。


今回はという意味は、これが2回目の捕獲であること。さすがにダメかという意味は、前回は事なきを得て猫を逃がすことができたが、今回は致命傷を与えてしまったかもしれないという意味において、そう思ったわけである。


ところが猫という生き物は「しぶとく」出来ているものだと感心することになったが、地面に落ちたその猫は、一瞬で素早く身を立て直し、脱兎のごとく私たちの間をすり抜けて、横手の路地に消えていった。あの素早さから見れば致命傷は負っていないものと信じたい。


小ユキは興奮状態覚めやらずで、口から泡のようなものを吐いている。急いでティッシュを出して口の周りと口内を拭いながら、まとめて抜けた猫の毛を取ってやろうとするが、一瞬の遅れで飲み込んでしまった。


少し落ち着いてからは、水道のある場所まで移動して、水で濡らしたティシュで顔を点検しながら、もう一度拭く。消毒は自宅に戻ってからでもしておかなくてはなるまい。
事件の直後は気がつかなかったが、しばらく立つと、小ユキの顔にも、猫の爪跡が残されており、僅かながらも血が滲んでいることがわかった。




(小ユキの左目の周囲にはノラ猫の爪あとが残った)


左目の周囲に数箇所の爪跡がある。一番近いものは左目の目頭付近にも認められ、もう少し内側だったなら、危険な位置であったと思った。大事に至らず幸いである。


今回のような事件、茂みの中に隠れた猫を捕獲するという出来事は、これで2回目となる。前回はまだ2歳頃の出来事であり、それ以来、私も、こうした茂みや低木の下については、常にしゃがむなどして安全確認を怠らないようにしてきたつもりである。


それが幸いしてか、数年来こうしたトラブルもなかったのであるが、今回はまさに久々の捕獲。そして、いったん捕獲された猫を逃がしてやることの出来た点でも同じ結果である。


思うに犬に咥え上げられた猫の命運は、咥えられた時点ではまだ決して尽きてはいないのだと思った。飼い主が止めなければ、たぶん次の動作で地面に叩きつけ、押さえ込んでとどめをさすのだろう。それが空中に咥えたままでは、出来ないことになる。


だから、その時点で逃がせば、猫は首筋に多少の傷は追っても致命傷には至らずということも多いのだと、今回の出来事で改めて確信を得る思いがしたものだ。ご存知のように猫の首の皮は伸びる。それが功を奏するのだろう。


今回もそうだが、いずれも脱兎のごとく逃走していることから、致命傷は負っていないとみて間違いなかろう。いずれにせよ。猫にとっては休息中を襲われ、迷惑なことだ。しかし私にとっても、そこら中が猫の巣窟となっているこの環境は何とかしてもらいたいものだと思う。


昼間だからまだ注意を怠らず、散歩もできるが、これが夜間ともなれば見通しもきかず、とても散歩などできる道ではない。こうした路地は結構ほかにもあるのである。静かな良い小道だと思っても、そこいら中の茂みに潜む猫がいては、犬の散歩も落ち着いては出来ぬ。何とかならぬものか。。。


行き場のない猫のこともわかるが、これを放置しスラム化させる愛情も、どこか間違っている。猫が居つきやすい場所は普通、散歩道としても最適。この棲み分けをうまくできない限り、また同様な捕獲劇が起こりそうだ。そしてもし殺傷沙汰となってしまったときは、どう責任をとればよいのだ。




(緑道もあと少しで出口となる所で再び休憩をしたがる小ユキ)

 

●2010/9/19(日)石神井川を遡る

日曜朝の散歩は、城北公園を通って石神井川に出ると、そのまま川を遡る散歩コース。このコースも猛暑になってからは、久しくご無沙汰していたコースだ。川沿いの道は静かなのだが、如何せん全てアスファルトの道だ。暑い最中には歩きたくなかった。それならばまだ公園で土の上を歩いているほうが良い。ということで、ようやく涼しくなったので久々の復活を果たした。


2時間ほどの行程である。特に目立った事件もなく、静かに散歩を終えることができた。小雪丸の様子も、ここ3日ほどは安定している。小ユキの執拗なマウントも陰をひそめ、ほぼいつもどおりの散歩ができるようになった。ユキ丸の元気も回復してきたようだ。全て良しの連休中日。ここでは写真の掲載のみに留める。




(位置について、ヨーイドン!スタートラインのユキ丸)




(ちゃんと「止まれ」の上で止まって休んでいる小ユキ)




(アスファルトの上はすでに暑い。氷川台駅付近にて路上休憩)




(石神井川沿いの公園で再び休憩をする。砂地の方が気持ちが良い)


●2010/9/18(土)フィラリア予防薬を飲ませる

土曜朝の散歩は、城北公園のCコースを周った。俗に言う「ノーリード広場」を含む周回コースだ。ヒート中ということもあって、しばらくご無沙汰していたコースだったが、相変わらず放し犬は多い。毎度のことで、もう記事にするのも面倒だ。ということで今朝は省略して、これも写真のみの掲載に留める。










(いずれも城北公園の中。ようやくまともな散歩ができるようになった)


土曜日の夜は、ヒート状況の都合もあり、一週間遅れとなったフィラリア予防薬を、ようやく飲ませた。若干の遅れは錠剤のサイズが安全側にシフトしているはずだから、問題はなかろう。一説には病院で推奨される量は、やや過剰との見方もあり、私個人としての考えも、ほぼそれに近い。


ともかく飲ませた直後に、吐かせないことだけは重要なので、夕食後の落ち着いた頃を狙い目としている。そして我が家の投薬は、いつも簡単である。何か好きな食材で包み、あるいは砕いて混ぜるなど、苦労して飲ませる様子が、時折ブログなどで紹介されているのだが、我が家の投薬は(錠剤の場合)とてもシンプルだ(笑)


方法は、親指の腹に錠剤を乗せ(あるいは人差し指と親指で錠剤をつまんで)左右いずれかの舌の付け根に、軽く押し込んでやるだけでよい。たいがいの場合は、これだけで上手く飲み込んでくれるものだ。むろん直後にまだ口内に残っていないかの確認だけはしておく。顆粒状の薬はオブラートに小さく包めば、同じ要領で飲ませることができる。


いつの頃からか慣れて、小雪丸は共にこの方法で錠剤を容易に飲む。口内に指を突っ込むところだけが、やや気の毒に思うが、それも一瞬のことなので遺恨は残すまい。中型犬の口の大きさと、私の指のサイズがうまく合うからかもしれないのだが、小型犬などになると少し難しいだろうか?薬を飲ませるのに苦労されている向きには、一度試してみると良い。あんがい簡単に飲ませられることに気づくのではないだろうか。








(室内で暴れている様子。携帯カメラではピンボケしか撮れない)



以上、やや不整理のまま、三連休の出来事を書き残してみた。飼い主は実のところこの休日はやや神経痛のような症状に悩まされ続けて体調不良。休み明けの体調も思わしくなく、ついブログの記事も、どことなく手抜きとなった。不本意な結果である(笑)



小雪丸稿 | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0)
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