(城北公園・西側広場の置き石の上で今朝も休憩中)
ここ2日続いた雨もどうにか上がって、連休最終日だけは東京も晴天となった。このところ雨天続きで、小雪丸散歩も自宅周辺を短く周るだけにしていたので、今朝(今となっては昨朝)だけは城北公園まで足をのばすこととした。
今朝は始動が遅かったこともあって、城北公園につくと一番ポピュラーな1時間コースを歩くこととした。それでも往復の時間と休憩を入れれば全行程で2時間のコースだ。
(板橋体育館裏手のレンガ畳みでは、いつも休憩したがる小雪丸)
このコースはこれまでに何度も書いたもので、自称「Cコース」と呼んでいる最短コースになる。公園につくと中央を直進し、やがて石神井川を渡ると左折して、これも「ノーリード広場」と命名した板橋自動車教習所跡地を経て、再び石神井川を渡って公園本体に戻る。さらに少年野球場付近を通過して、折り返し、そのままドッグラン脇を通って、さらに板橋体育館周回に沿って歩き、最後は広い雑木林を抜けて、出発点となる広場へと戻る。。。
と、まあ細かく書いたところで、所詮ローカルネタであるから、このコースのイメージは、ご近所さんを除いては、単なる言葉の羅列に過ぎないだろう。読み飛ばしてください(笑)。
(公園の雑木林の中も少しずつ、枯葉舞う季節になりつつある)
晴天で休日ともなれば、この朝もさぞノーリード族が多かろうと予測してはいたものの、不思議と今回は遭遇する機会なく、遠方にその姿を2〜3目撃した程度だった。幸先の良い出だしである。その後も公園内をトラブルもなく周って、久々に穏やかな休日を過ごした。小雪丸の排便も順調で、特に言うべきこともない。
本来ならば、これでブログにするには、あまりにも平凡な一日だと思いつつ、出発点である「置き石広場」まで戻った。この命名も独自のものであるから、他人様には通じない。4個の大きな置き石が点在するために、我が家では勝手にそう呼んでいるのである。
さて、小雪丸は通常、公園を後にする前には、必ずこの「置き石」の上で休憩をとる。私が決めたことではなくて、この習慣は小雪丸自身が決めたことだ。仔犬のときからの習慣なのである。
(さくらセンパイと飼い主さん。でも逆光でうまく撮れずにスミマセン)
ということで、今朝も置き石の一つに寝そべり休憩をしていたところ、広場の入り口から見慣れたスリムな紀州と飼い主さんが近づいてくる。ご近所さんの「さくらセンパイ」だった。ちょうど小雪丸を撮影しようと携帯を出していたところだったので、その遠景を1枚だけカメラに収める。
けれども今朝のさくらセンパイは、近づいた当初、珍しくテンションが高くリードをつけたまま、周囲を飛び跳ねる動作をなさった(笑)。それを見た小ユキがまた唸り声を上げる。なかなか慣れてくれない小ユキにも困ったものだ。話をしている間はそれでも静かにしているのだが、どうしても動き回る姿には黙っていられないらしい。一方のユキ丸は終始おとなしくしている。今回も仲良くできずにゴメンね>さくらセンパイ。。。
(さくらセンパイのブログから拝借してきた1枚。事後承諾ゴメンナサイ)
先ほど、さくらセンパイのブログを拝見したところ、すでに今朝の記事がアップ。その中で小雪丸の写真も紹介いただいていた。わざわざスミマセン。。。ことのついでに1枚を拝借して、この記事にも使わせていただくことにしてしまいました。なかなか普段は3ショットが撮れないこともあって、便乗させていただきます。どうかご容赦のほどを。
「拝啓 さくらセンパイ」>http://ameblo.jp/haikei-sakura-senpai/
(公園を出て帰宅途中の小雪丸。人気のない歩道をのんびりと行く)
さくらセンパイは、その後ドッグランに向かうとのことで、その後は広場を東西に別れた。もちろん小雪丸は家路についたのであるが、最後に自宅脇の駐車場に立ち寄り、ミニマムドッグランで遊ばせることも忘れない。こうして久々の晴天散歩を満喫することとなった。今朝はすべて結果良しである。