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秋の夜長に疾走紀州のYouTubeを!



(ベランダの内外で寛ぐ小雪丸。季節もすっかり秋らしくなった)



今を遡ること30年ほど昔の話になるが、1980年頃放映された連続TVドラマに「黄金の犬」、「炎の犬」(後に「太陽の犬」も)という紀州犬を主人公とした物語があった。ただし私はいずれのオンエアについても、当時は理由あってTVとは殆ど無縁の生活を送っていたものだから、その存在すら知らなかった。


だからそうした紀州犬ドラマの映像が、YouTubeで再現できることにも、最近やっと気付いたところだ。。。というような話を、昨夜のTwitterで流したばかりだったが、このところブログの更新がないことをふと思い出し、この際であるから、これら古典的な紀州犬ドラマの確認を兼ねて、YouTubeデータのご紹介をしてみようと思うに至った。したがって今回は久々に小雪丸とは直接関係のない話題である。


さて、YouTubeでこれらのシリーズ名を入れて検索すると、多数の登録データがあるが、いま入口と思しきデータは以下のURLだろう。。。

黄金の犬:
http://www.youtube.com/watch?v=5YtYI5McMM0

炎の犬:
http://www.youtube.com/watch?v=gaMcikk1OPs&feature=related


説明はこの後に続けるが、ともかく「秋の夜長」に、紀州の疾走する姿を充分に堪能できるドラマだ。筋書きの一部には若干の不自然さを禁じえないけれども、たまには、こうした映像に静かに見入るのも良い。以下の講釈は、いわば付け足しのようなものだ。それでは秋の夜長にYouTobeを!!

 


◆黄金の犬◆


「黄金の犬」には、西村寿行の小説(1977年-1978年発表)を原作として、鶴田浩二主演の映画(1979年)や、長谷川真砂美主演のTVドラマ(1980年)がある。いずれも、飼い主とはぐれた紀州犬が故郷を目指して旅をする同じ物語。そして広く知られているのは、このTVドラマのようだ。


1980年5月30日から7月25日まで日本テレビで放送(全9話)
製作:日本テレビ、オープニング曲「この夢の果てまで」


この1980年の作品が現在YouTubeで一番多く参照されているものだと思う。そして、この1980年のドラマをリメイクする形で「黄金の犬」は、その後も監督・俳優を代えてTVドラマ化され続けた。


1991年4月9日、テレビ朝日の火曜ミステリー劇場の枠で放送
2001年10月17日、テレビ東京の女と愛とミステリーの枠で放送


ちなみに、私はこの作品の映画版(鶴田浩二1979)のDVDを数年前に購入している。TVドラマ版については、まだ全てを視聴しておらず感想を述べる立場にないが、途中までは以下のYouTubeで視聴している(後半で紀州の疾走する雄姿が見られる)。



http://www.youtube.com/watch?v=5YtYI5McMM0


この物語の冒頭では、汚職事件の秘密を知った男が、その秘密を収めたマイクロ・フィルムを、紀州犬ゴロの首輪に隠したまま、北海道の山中で殺されてしまう。ゴロは帰巣本能だけを頼りに(男の妻が待つ)東京へと向かうのだったが。。。その道中で起こる様々な出来事を綴った物語だ。そして初代ゴロ役の紀州は、なかなか精悍でしぶい風格がある(笑)。


しかし、悪人が放った20数頭ものシェパード集団を、たった1頭で迎え打ち、全てを倒してしまうといった筋書きだけは、いくら紀州の猛者であっても「出来すぎ」だろう。せめて2〜3頭ぐらいとの闘いにしておけばよかった。。。


このように冷静に見ると、どうかと思う場面も多いのだが、細かいことさえ気にしなければ、紀州の疾走する姿は理屈抜きに美しく、溜飲の下がる思いがする場面も多い。

 


◆炎の犬◆


さて一方の「炎の犬」は、1980年にTVドラマ化された「黄金の犬」の続編として放映されたようだ。そして、翌1981年の番組データを参照すると以下のように書かれている。


1981年1月6日から同年3月31日の間、毎週火曜日に日本テレビ系で放送(全13話)
製作:日本テレビ、オープニング曲「サンセットメモリー」


この物語については、母犬ラン、息子のリュウ、2頭の紀州犬を主人公に、飼い主夫婦の悲劇と、その子供たちの活躍、犬と人間の厳しくも温かい愛情を描く。。。と紹介されている。


これが、現在、YouTubeで視聴できる動画として定着しているようだ。以下のURLから入ると、こちらは、いきなりオープニングから、素敵な親子紀州の疾走風景が見られる。



http://www.youtube.com/watch?v=gaMcikk1OPs&feature=related


オープニング曲、サンセットメモリー(杉村尚美)の歌声を背景に、ゆるやかなスローモーションで疾走する親子紀州。その併走する2頭の姿が美しい。ドラマの内容はともかく、もしこの動画の存在を知らない紀州好きの方がいたなら、是非一度、視聴していただきたい内容だ。画像が荒いのは残念だが、それでも一見の価値はあるものと思う。ちなみに、主人公のリュウ(成犬役)を演じたのは、あおい輝彦氏の飼い犬であったという。


ところで今、この原稿を書きながら調べてみたところ、このTVドラマ2作品は、年内にも新しいDVD商品として発売が予定されているらしい。ブログに取り上げようとして、初めて知ったことだが、偶然とは言えタイムリーな話だ。

▼黄金の犬 DVD-BOX(4枚組)発売予定日:2010年11月26日
▼炎の犬 DVD-BOX(5枚組)発売予定日:2010年12月24日

詳しくはamazonなどで検索してもらえば、版元や価格もわかるだろう。私もまだ充分に収集データを咀嚼していないので、手抜き情報のまま失礼させてもらう(笑)

 


◆太陽の犬(参考)◆


上記2件の紀州TVドラマから遅れること8年、1988年には秋田犬を主人公とした続々編「太陽の犬」もオンエアされていたことがわかる。以下がそのデータ。


1988年2月3日から3月23日の間、毎週水曜日に日本テレビ系で放送(全8話)
製作:日本テレビ、オープニング曲「眠れぬ夜を過ぎて」(野崎沙穂)?


ある刑事が麻薬密輸組織と内通した疑いをかけられたまま殺害されるが、その父の無実を信ずる中学生の娘クミは父の冤罪を晴らすために、秋田犬の愛犬ナナと共に、父の死の謎を追う旅に出る。そして大山、岐阜、飛騨、富士山麓へと、果てしない苦難の旅が続く。。。


調べた限りでは現時点で、まだDVD商品とはなっていないようだ。けれども「黄金の犬」「炎の犬」が相次いでDVD化されることから、順番で言えば次のDVDは「太陽の犬」かもしれない。是非DVD化してもらいたいものだ。何故なら、喜んで購入しそうな方がすでに何名か待機している(笑)。


それまではYouTubeで、その物語と秋田の雄姿をご覧頂きたい。



http://www.youtube.com/watch?v=7B2_ec8FEDM&feature=related



さて、こうして駆け足で3本のTVドラマをご紹介してきたわけだが、暑かった夏もようやく本格的な秋のシーズンを迎えようとしている。東京都内でも、今朝の外気はこれまでで一番涼しく、肌寒くさえ感じた。散歩コースの道も次第に落ち葉で覆われ始めている。つるべ落としのように日没も早くなって、これからの夜は長い。。。秋の夜長にYouTubeで、古典的な紀州犬ドラマを視聴してみるには、今がちょうど良い季節なのかもしれない。






(公園の雑木林も、すっかり枯葉落ち葉で秋の装いとなった)


きっとこのドラマを見終わった後には、わが愛犬たちのことが、それまで以上に愛おしく見えるはずだ。まして、あなたが紀州犬の飼い主であれば、ことのほか、そうした思いも強まるに違いない。むろん紀州犬以外の飼い主さんたちも是非に!(笑)


 



閑話休題 | 01:28 | comments(0) | trackbacks(0)
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