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光が丘公園2011年最終版



(2011.12.04 師走の光が丘公園・昆虫広場前にて)


むろんまだわからないが、おそらく次回は年明けになるであろうとの思いから、最終版と題名につけた師走の光が丘公園。たぶん今年はこれで最終回となるに違いない。過去ログを参照してみると2010年も12月の第一日曜日にも、やはりこうして光が丘公園を訪れていた。初詣でならぬ「光が丘・最終詣で」のようなものだ(笑)


雨天続きの週末も、やっと日曜日には晴れた。しばらく光が丘公園にもご無沙汰だったので、今朝(今となっては昨日の朝)は、予定を変更して、車で光が丘公園まで、足をのばしてみることにした。とは言っても日の出の時刻が遅いので、自宅を車で出たのは6時半を少し過ぎたころ…走り始めたのは、ようやく空が白んできたあたりだった。




(なんと呼んでよいかわからない十字に交差する通路…笑)


我が家から光が丘公園までは、車でちょうど10分ほどで移動することが出来る。極めて至近なのだが、それでもかつてのように、徒歩で往復すると、それだけで片道1時間ずつかかってしまう。小雪丸が「路肩を嗅ぎながら歩く」ので、相当時間が必要だからだ。公園での時間を1時間と見ても全部で3時間の長丁場となってしまう。


そこで、最近では移動には車を利用することにしている。我が家の小雪丸用語では、これを「車で散歩」と言ふ(笑)…いちおう彼らにもわかっているはずだ。ともかく走り出すと6:40過ぎには公園に着いた。空も程よく明るくなった時刻である。駐車場の車は少ない。




(少しずつ接近してゆく 直弌



(少しずつ接近してゆく◆直弌


小雪丸を車から連れ出して、ようやく明るくなった公園を歩き出す。ここに来ると普段とは異なった臭いが充満しているのか、いつもの数倍、興奮度がすごい。ともかく遮二無二突進する。しかも行きたがる方向がマチマチで、2頭引きに慣れた私でも幾度か引き倒されそうになる。それと言うのも足場の悪い場所が多いからだ。


舗装された良い歩道は、小雪丸には興味がない。枯葉や枯れ草で覆われた裏道や林の中ばかりを専門に突進する。その元気さは、とても共に9歳の犬たちとは思えない。このエネルギーはほぼ若犬時代のそれと同じだ。振り回されながらも、その元気さが私には嬉しい。




(日の出直後なので、まだ朝陽が眩しい)


雑木林を抜けて中央メインの広場に出る。ここの敷地面積は広い。近隣の城北公園も広いことは広いが、いわゆる「広場」と呼べるものは、数箇所以上に点在している。一方ここ光が丘公園の広場は「ひと続き」となっているので、そのせいもあって、とても広いものだ。


その大きな広場の真ん中を突っ切って歩き始める。だが、ここ光が丘は、城北公園以上の「ノーリード天国」の様相を呈している。いつも感じることだが、そうしたノーリードの常連が多すぎるのだ。早朝にも関わらず、今朝も集団で20名30頭以上、それ以外にも何箇所かで別のノーリードが闊歩している。さすがに全てに注意していたらキリがないので、もはや無視をして歩き通すしかない。




(なかなかリードを係留する場所がないので同じ場所ばかり…笑)


しかしだからといって、ルール無用の輩のために、こちらが行くべきコースを迂回するなどごめんだ。堂々とど真ん中を突っ切り、接近してきたノーリードの犬には、小ユキの威嚇をいさめる行動もとらず、むしろ追い返すことを許し、近傍で「◎◎ちゃんダメよ〜」とノタマわっている間抜けな飼い主どもには、非難の一瞥をくれてやった(笑)




(通過してきたあとを振り返ると…遠くに放し犬集団が見える)


少なくとも、言葉は悪いが「売られた喧嘩ならいつでも買える」…紀州犬の場合は、自分たちが萎縮する必要のない点だけは助かる。たとえ9歳なった今でも、小ユキなら大型犬相手でも引けは取らない。ところが、もしこれが小型犬の飼い主だった場合はどうか?私は幾人ものそうした飼い主から「放し犬がいるととても怖い」と言う話を聞かされている。おとなしいと言われ、わかってはいても、人間とはそういうものだし、気の弱い人々もいる。世の中は自分だけの価値判断で勝手なルールを作るべきではないのだ。あ〜ぁ…また書いちゃったね…




(我ら血税の賜物…この巨大看板は何のためにあるのか!)


ともかく、接近は許さないから、とりたててトラブルもなかった。それでも不愉快な思いだけは残った。全くあの連中には辟易する。広場を突っ切った後には「放し犬禁止」の巨大看板の前で、今回も記念写真を撮った。というよりも広場には適当な杭などないから、必然的にこうした場所でしか、小雪丸を繋いで写真を撮れる場所がない。




(ガラスに3頭引きを演出したかったのだが…失敗…笑)


広場を突っ切ったあとは、周回コースを歩きながら師走の公園を楽しむ。少なくとも周回コースで放し犬に遭遇する機会は少ないので、心穏やかな秋を満喫する。この後半でようやく心の平静を取り戻すことが出来てやれやれである(笑)…こうして1時間余りを公園内で過ごし駐車場まで戻った。駐車料金は1時間を超過したため400円と少しお高い。光が丘の駐車料金は基本1時間が300円、城北公園は同じ都立公園でも200円である。この違いを毎回最後に書いているような気がする(笑)




(駐車場にて…サテそろそろ帰りますかネ♪)


ともかく、こうして師走の光が丘公園散歩で明けた日曜日…週末最後はどうにか終日晴天で、洗濯物も良く乾く一日となった。明日からまた始まる1週間に向けて、小ユキもユキ丸も私もそこそこのリフレッシュが出来たことは幸いだ。次回ここを訪れるときは、きっと年も改まって2012年となっていることだろうな。こうして月日はゆく。

「盛年重ねて来らず 一日再び晨(アシタ)なり難し 陶淵明」

 



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