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2012年夏の信州旅行記(3)



(2012.07.22 美し松到着後の昼寝)


安曇野から蓼科…今回の旅行最後の宿泊地となる美し松(白樺湖の近く)までは、車で1時間半ほどの移動時間となる。今回の宿泊先はコンドミニアム形式の別荘で、平屋ながらとても広い。ただし早く着きすぎたので、あいにくオーナーご不在の様子。それならばと、先に周辺を散策することにした。




(2012.07.22 美し松のコンドミニアム)


ここ美し松も実は3年前にも訪れているのだ。そう、我が家は常にリピート率が高い。小雪丸にとって都合の良い施設は少ないので、どうしても、その傾向が顕著になる。ちなみに過去3年間(4夏12拠点)のリピート状況を列挙すると以下のようになる。ご参考まで(笑)


安曇野:4回(いずれも安曇野わんパラ)
八ヶ岳:3回(いずれも八ヶ岳わんパラ)
蓼科:3回(ペンシオーネ美し松2回、蓼科わんパラ1回)
菅平:1回、および、ひるがの高原:1回 の合計12拠点である。
それぞれの拠点では概ね2連泊としている。そうすることで、移動日と休養日を交互に挟むことが出来るからだ。これが小雪丸を連れた我が家の旅行パターンとなる。




(2012.07.22 到着直後の昼寝タイム 


さて到着直後の散策後に車の所まで戻ると、タイミング良くオーナーもちょうど戻ったところだった。チェックイン後、小雪丸は室内を隈なくチェックし、やがてリビングで昼寝を始めた。ソファーも大きいものが2つあるので、汚さぬよう、持参した大判のシーツを敷いておいたが、やはり床よりもベストポジションらしい…(直には乗せていません>八木さん…笑)




(2012.07.22 到着直後の昼寝タイム◆


休憩後に再び夕刻の散歩に出る。安曇野で下痢に見舞われたユキ丸の様子も大丈夫なようでホッとしたのだったが…ところが実は甘かった。というのも、やがて夕食後の10時過ぎになって、ユキ丸はまたも落ち着きがなく、屋外に出ると早速一回。しかし、ここは山の中で、周囲は本当に真っ暗な夜。


周囲を廻ることなんて出来ない。普段ならこうした下痢は4、5回は続くものだが、やむなくいったん室内に戻り待機することにした。しかし…いつまた要求のサインが出るか…気になって風呂にも入れず、かと言って早々に寝ることもできないのだった。(小ユキは同じものを食べているのに下痢にはならなかった)




(2012.07.22 美し松の夜の小雪丸)


よりによって、この真っ暗な山の中で、深夜の散歩だなんて…と情けなくなる。コンドミニアムを少し離れたら、本当に鼻をつままれてもわからないほどの暗さなのだ。しかもこの夜は新月という不幸な巡り合わせだ。


それでも、幸いなことにユキ丸の様子は、それ以降安定しており、翌朝(早めに起きて白樺林を散歩してきた)まで事なきを得たのである。こうして早朝散歩の後は、どうにか広いコンドミニアムのテラス(10畳間ほどある)で、のんびりと寛ぐ。




(2012.07.23 白樺林の中を散策中)


ともかく、この日は移動日ではないので、私もコンドミニアムで寛ぐことにして、周囲のマップを調べたり、ネットに繋いで写真の投稿をするなどして過ごした。ふと傍らを見れば、小雪丸のどちらが微かなイビキかいているのだが、互いが近い位置にいるので、どちらのイビキかわからない。そうかと思えば、室内の床で小ユキが寝たまま「天へそ」になってみたりと、けっこう忙しいのだった(笑)




(2012.07.23 小ユキは天ヘソで寝ている)


最近の我が家では、旅行の一条件に室内の広さという必須項目がある。例えば、八ヶ岳はともかく広いスペースの2フロア構造だった。しかも吹き抜けの解放感がある。安曇野は、やはり高い吹き抜けの解放感と、珍しい3フロアという縦に長い構造。そしてこのコンドミニアムも平屋ながら、広いダイニング兼リビングと、2つの寝室を持ち、さらに書斎まであり、テラスもとても広い。林を囲った斜面には森林仕様のワイルドなドッグランもある。


自宅が狭いので、旅先ぐらいは伸び伸びと過ごしたいという私の拘り。その思いは小雪丸も同じと見え、広い宿泊施設ほど、到着直後のテンションが高くて激しく2頭で暴れる。逆に室内が狭いと、すぐにチェックを済ませてしまうと、その後は明らかに白けている。



(2012.07.23 平行線で寝る手前ユキ丸)


そうした視点からも、このコンドミニアムは合格だと思った。しかし…さり気なく言うが、今回の旅行は必ずしも楽しいことばかりではかった。八ヶ岳での2泊を終え、安曇野に移動した直後に、連れ合いの持病が悪化し、急遽治療のため、実は特急で先に帰京したのだ(詳細はあえて書かぬがむろん命に別状はない)。そこで散々迷った挙げ句、私と小雪丸はそのまま旅を続けることになった。であるから、それ以降は1人と2頭…の旅が4日も続いていたことになる。


つまり安曇野と美し松の4泊は、いずれも広〜いコテージとコンドミニアムに、たった1人で小雪丸を連れて滞在するという…馬鹿らしいばかりの贅沢をしている。連れ合いの症状も帰京後の診療を済ませ、安定して大丈夫のはずだったし(この件に関してはあえて省略する)またドタキャンセル料の高さもその理由だった。




(2012.07.23 広いテラスで寛ぐ小雪丸)


安曇野では雨オンリーだったが、美し松に移動後はどうにか天気も持ち直した。ただし、この日の夕刻散歩は、途中でパラパラ来たので慌てて引き返したが、それ以上は降らず助かった。その代わり、ドッグランに寄って小雪丸は泥だらけとなった(笑)


森林仕様のドッグラン…しかも林の中の斜面にあるので、インスタントカメラでの撮影が精一杯の場所だ。本当に危なくて目が離せないのである。スマホなど、とても悠長に使って撮影などしてはいられない。




(2012.07.23 夜はキツネがやって来る)


さてこの日は、本館での夕食時、野生のキツネがエサ場に2回やって来るのを見ることができた。臆病ですぐに姿を消すので写真も撮れず残念だったが、コンドミニアムへの帰り道、本館裏の斜面を登りながら、真っ暗闇の中でホタルが飛び交う姿も目撃した。これも写真撮影は無理だったが、それでもホタルの飛び交う姿を見たのは何年ぶりだろうか。


出発日の朝は、背景に蓼科山を入れて1枚の写真を撮ったのみで散歩は終えた。ほぼ全ての周回コースは5回の散歩でまわり尽くした。出発までの準備などしながら、ふと気がつくと平行線状態で寝ている小雪丸。疲れちゃったんだね…と改めて思った次第だ。




(2012.07.24 早朝散歩、背景に蓼科山)


最後に、美し松のチェックアウト前に、オーナーの愛犬、じゃら、ほたる、さくら、の写真を撮った。あいにくカメラ目線ではないが記念の1枚である。記念撮影などしながら、予定より少し遅く…11時少し前に美し松を出て、あとは予想通り(渋滞もなく)14時少し前には無事帰宅できた。




(2012.07.24 オーナーさんの愛犬たち)


途中下車したのはコンビニでの買い物のみ。蓼科から東京練馬までは、関越道経由の車で(ドアツードアで)ちょうど3時間ほど。帰宅1時間後の15時には大半の荷物を片付け、旅行中の衣類全てを洗濯機で回し終わった。こうして今年の夏の旅行も終わってみれば、あっけないほど短い7日間だった。
Summer 2012, our journey is over, but our life is still going on...




(2012.07.25 帰宅翌朝の暑い散歩)


帰宅して翌朝は、またいつも通りの暑い散歩が待っていた。なお3編に分けた旅行記はこれで終わるが、現像を終えた一連の写真が手元にあるので、その一部を編集した「特別編」を後ほど投稿したい。その中では、今回宿泊した施設の具体的な紹介なども出来ればと思っている。



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