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小ユキ11歳の誕生日に寄せて



(2013.01.14 東京も久々の大雪、左が小ユキ)


昨日2月1日は小ユキ11歳の誕生日だった。ブログアップするつもりだったが睡魔に負け眠ってしまい、不本意ながら一日遅れの過去形となる。(注:今回も挿入写真は、本文の内容と必ずしも対応していないので、お許しいただきたい)
なお小ユキの誕生日については、過去3年間同時期の投稿がある。お時間が許すならば是非そちらも参照していただきたいと思う。それは以下の3件である。

▼小ユキ8歳の誕生日関連(2010年)
http://dog.kishu.us/?eid=161
▼小ユキ9歳の誕生日関連(2011年)
http://dog.kishu.us/?eid=323
▼小ユキ10歳の誕生日関連(2012年)
http://dog.kishu.us/?eid=373

Summary: February 1 was the birthday of Koyuki, just 11 years old. Koyuki was born in Nitta, Gunma Prefecture. Gunma Prefecture is a region where many Kishu dogs are used in relatively hunting. It is comparable to the Kii Peninsula (where Kishu dog occurred) in the Kansai area. So Koyuki has inherited the lineage that is different from the dog for dog shows. Koyuki's official registered name is "Shiraume" that means "White Plum Blossom". Maybe, in severe cold, white plum blossom early flowering in her hometown... So, I love this beautiful name.
In the past, Koyuki was featured in a magazine article about Kishu dog. She has also been adopted in the model of the package leading manufacturer of dog foods. For details, please refer to the linked article. Koyuki is Kishu dog like that.
In the second half of this blog post, which also describes the condition of the Yukimaru since January. Say the conclusion, there was no abnormal results on January 13... No abnormalities were observed in the results of the blood test. And echo test results were also good. Anyway, so far is no problem. I gave a sigh of relief... For the future, it's scheduled for February 10 next inspection.




(2013.01.10 室内で2頭寛ぐ、手前が小ユキ)


ここでは簡単に小ユキの紹介を改めてしておくにとどめる。
小ユキは群馬県新田の生まれ。実猟犬育成のブリーダーから、東京六本木のペットショップに託されたという珍しい経緯を持つ。群馬県は今でも関東の中では、比較的多くの紀州犬が実戦で使われている地域だ。関西の紀伊半島にも匹敵する。小ユキを見ているとわかるが、明らか品評会向けのショウドッグではない血筋を感じさせる。




(2013.01.12 城北公園散歩の朝 ⊆蠢阿ユキ丸)


喧嘩に強く闘争心も旺盛であり、一方のユキ丸とは明らかに傾向の違う紀州だ。外見は似ていても中身はかなり違うのである。小ユキはこの厳寒の中、9頭の同胎子(♂7と♀2)の中の1頭として生まれた。母犬は胡麻で、父犬は白だったことから、あるいは「唯一の白い♀」だったのかもしれない。そんな背景があるかどうかは推測の域を出ないが、小ユキには「白梅号」という登録名が付けられている。




(2013.01.12 城北公園散歩の朝◆∈犬小ユキ)


寒風吹き降ろす中、早咲きの白梅がきっと群馬の故郷にも咲いていたのだろう。私はいつもこの名前が良い名前だと思ってきた。俗にいう「小股の切れ上がった」男勝りの犬…それでいて飼い主馬鹿を承知で言うが、小ユキは器量も良い。過去には雑誌の紀州犬紹介記事のカラー6ページをユキ丸と共に飾り、某大手ドッグフードメーカーの製品パッケージ向けにモデルを務めたこともある(笑)過去の投稿にはその詳細がある。多くはそちらを参照していただきたい。小ユキとはそんな紀州犬である。




(2013.01.13 車で検査通院の朝、手前がユキ丸)


11歳となった小ユキは今、たまたま偽妊娠中であり、やや身体が重たく母乳も大量に出る。やや大変な時期ではあるが例年のことでもあり、桜咲く春までには、きっとまた溌剌としたいつもの小ユキに戻ってくれるだろう。小ユキよ、どうかユキ丸(来月の3月5日には彼も11歳になる)と共に、いつまでも仲良く、そして元気に。




(2013.01.19 室内にて散歩を待つ、手前が小ユキ)


さて一方で、前回の投稿では年始休み中までしか触れていなかったユキ丸の(病状の)その後の経過についても報告しておこう。結論だけを先に言えば、1月13日に行った通院検査の結果は良好で、エコー検査も血液の詳細検査も異常は認められなかった。(前回の検査で小ユキの数値に異常があり、そのためのエコーを小ユキにもかけたが、そちらも幸い異常はなかった)したがって次回の検査は少し間隔を空け、2月10日を予定している(つまり来週がその予定日)。ともかく、その結果にほっとしたものの、現在のユキ丸にはひとつ気にかかることがある。それは極めて食欲が不安定なことだ。そして何故かその原因が未だにわからない。




(2013.01.20 城北公園で休憩中、手前がユキ丸)


ユキ丸の食欲が減退し、不規則な食生活を繰り返すこととなったのは、ちょうど仕事始めの直後頃からであり、長期休暇中と生活パターンが変化したことやら、ちょうどその時期から隣家で改修工事が始まり騒音を日中伴うようになったことやら、ちょうど小ユキの偽妊娠が佳境に入った時期でもあることやら、確かに様々な環境変化があったことは想像に難くない。決して手術の後遺症や再発云々の原因ではないと思っているし、おそらく何らかのストレスに起因しているものだとは思うが…ともかくこの時期にあっては、可能な限り規則正しい栄養を取らせたい思惑に反して、いまも依然として不規則な食餌が続いている。




(2013.01.26 新ハーネスを付けて ⊆蠢阿ユキ丸)


ストレス起因と思わせる根拠は、散歩は元気にするし(食べた後の散歩に限るが)排便の状態も良いことにある。それなのに、今日食べたかと思えば、翌朝は全く食べない。この症状がともかく私を悩ませる。むろん過去にも食欲不振がしばらく続くことはあった。ヒート関連でもそれは同じである。しかし今回の症状は長い。真実を見誤ってはならない…日々そう思う中では、やはり昨年の腫瘍の再発も疑わしくなる。検査で発見できない盲点もあるかもしれない。そんな悩みを抱える日常が続いている。桜咲く頃までには、こちらもどうか良い結果を報告をしたいものだ。




(2013.01.26 新ハーネスを付けて◆∈犬ユキ丸)


そんなこんなで、あまりブログに書けるような明るい話題もなかった1月を終え、いよいよ小ユキの誕生日を皮切りに、今年も2月を迎えた。最後に、正月明けから今日までの小雪丸の日常を簡単にまとめておく。1月5日から13日(ユキ丸の検査当日)までは、漠然とした不安にやはり苛まれながら過ごした。どうしても悪い方向を考えてしまう。そして検査の結果が異常なしとわかって、ようやく平穏な日常が戻ってきた…そう思ったのもつかの間、翌朝14日の東京は一転して大雪となった。今度は通勤と散歩がとても困難な状態となる。冒頭の写真は、その雪降り続く午後の散歩風景である。この日は夜からさらに強く降るというので、過去にも例のない3時台の散歩に出たときのものだ。




(2013.01.27 何を見ているのだ? 左が小ユキ)


そんな雪もようやく溶け始めた20日すぎには、年末に注文してあった小雪丸向けの新しい「ハーネス」が届いた。それを使い始めたのが26日である。そのときの写真を2枚ほど掲載してある。首輪からハーネスに変更しようと思った動機には2つの理由がある。ひとつは年齢に伴い出来るだけ首への負担は軽減した方が良いのではないかと、そう考えたこと。そしてもうひとつについては…話せば長くなる重要な理由があるのだが…そのことについてはまた後日機会を見て触れたい。ともかくこうして入手した新しいハーネスだったが、(慣れもあろうが)ともかく小雪丸に言わせれば「極めて不評」である。




(2013.02.02 小ユキ誕生日の翌朝 ∈犬小ユキ)


うっとおしいのだろうか…なぜか散歩風景まで「辛気臭い」ものとなってしまった(笑)それに加えて、2頭のハーネス姿を引く私自身も考えた。「どう見てもこのハーネスは大袈裟だ」…一見して防弾チョッキかライフジャケットをも連想させる頑丈な作り。そして路肩を擦るたびに「ガサガサ」と発生する雑音…シンプル・イズ・ザ・ベストという私自身のポリシーにも全く合わない「ベスト」なのである。(あ、ベストで洒落ちゃったね…笑)




(2013.02.02 小ユキ誕生日の翌朝◆∈犬ユキ丸)


そして私はこう考えた。「このご大層なベストは素朴な紀州犬には合わない」「当人いや…当犬たちも嫌がっている」「高価な品だが今は使わなくても、背中に取っ手がついているので、いつの日か老犬介護のときには役に立つだろう」(つまり吊り上げて歩かせられる)こうして出した私の結論は「このハーネスはしばらくお蔵入りとしよう」だった(笑)やはり紀州犬にはシンプルな平革の黒い首輪だけが良く似合う…少なくとも私はそう思っている。首への負担云々は、私がリード捌きに細心の注意を払えば済むことだろう。良い製品ではあるが小雪丸には(まだ現時点では)相応しくないだろうと。




(2013.01.08 鏡の中から久々のご挨拶)


さて、こうして1月も終わり、2月2日となった今朝も元気に小雪丸は散歩を楽しんでいる。そのことだけが何よりも嬉しい。本稿の最後に(いつも小雪丸の2ショットばかりなので)久々に自分の写真も撮ってみた。「最後までお読みいただきありがとう」小雪丸オーナーからも感謝の思いを込めて。(笑)

 



小雪丸稿 | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0)
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