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動きのある写真?



祝日なので今朝は多少ゆとりのある散歩ができる。そこで城北公園を抜けて石神井川を遡るコースを行くことにした。幾つかある休日専用のメインコースのひとつでもある。

晴天であるが予報通り、北風が吹く寒い朝だ。いつの間にか季節も晩秋になったことを肌で感ずる。
犬たちも「休日ということ」は、話しかけるキーワードとその場の雰囲気から、よくわかっているので、散歩から帰ると、そのまま(平日のように)家に入ろうとせず、隣の駐車場に向かってゆく。



この駐車場は狭いながらも、外部とは鉄製のフェンスで仕切られているので、それを閉めてしまえば、安全なミニドッグランとして放してやることも可能だ。
特にユキ丸はこの場所がお気に入りである。個体順位としては小ユキの方が明らかに上だが、なぜかこの空間にいるときだけは、ユキ丸が強気で、同等もしくはやや優位に立つことができる。
稀に小ユキが「マジ切れ」する危険さえ、注意していれば、2頭で「楽しく激しく(笑)」遊ぶことができる場所だ。




今朝もリードを外すと、ユキ丸は雄叫びをあげて走り始める。小ユキは多少、散歩でお疲れの様子だったが、それでも付き合う元気はまだ残っていたようだ。そんなひと時のスナップを数枚撮ることができたので、登録しておく。いずれも、良く言えば「動きのある写真」、悪く言えば「ひどくボケた写真」ばかりだ(特に最後の写真はひどい)。いずれにせよ、モバイルカメラで、しかも私の腕では、こんなところだろう。



いずれにしても、この運動は、あまり放任しすぎると、興奮しすぎて喧嘩寸前になるので、ほど良いタイミングで、どちらにも不満の残らないよう「引き分け」なければならず、その頃合いを測るところが難しい。本気になったら小ユキの方が、やはり強いから、ユキ丸が危険だ。
で、最後は捕まえて「ブルブルしてごらん」と、両者を身震いさせることで終了を納得させる。そして幸いなことに、こうしたイベントを通じても、2頭に怪我をさせたことは、まだ一度もない。


暴れて多少満足したものか、今朝のユキ丸は久しぶりに朝の食餌を「完食」した。これで食欲が回復してくれれば、ちょうど1週間と少しの食欲減退から脱するにも、ほぼ例年なみの頃合いと言えそうだ。あとは、2kgも減ってしまった体重を、早く正常値まで戻してほしい(一方の小ユキは少しだけ減量させたいけれども)。



小雪丸稿 | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0)
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